2007年10月8日月曜日

たゆたえど沈まず


フランス人の特集番組をみました。
その中でとても印象深く、今の自分にしっくりきた言葉がありました。

「Fluctuat nec mergitur (Il tangue mais ne coule pas)」
日本語でいうと「たゆたえど沈まず」

もともとは船乗りの人の言葉だそうです。どんなに海が荒れて、右に
左に揺れても、必死で舵をとって、船を沈ませるなという意味で、
フランス国民にとってこの精神はずっと守られてきているそうです。

最初は小さな波でも、だんだん大きな波になり、自由を勝ち取れる
ことを証明したフランス人にとっては本当に大切な言葉なのでしょう。

    

フランスでは市民による抗議活動やデモが当たり前のようにあり、
多くの人が共感したら、一緒に参加し行動するというのは私には
苦手なことです。そんな自分がこの言葉を掲げるのは、きっと
違うと思います。

今の生活環境が変わっても、のーてんきな生活ができなくなっても、
自分を見失うことがないように生きていきたいと思いました◎

「たゆたえどしずまず」響きもきれいですよね。
ラテン語での言葉はフランス国民の、日本語では日本国民の
それぞれの 心に意味を変えてすーーっと入ってくそんな言葉です。



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